ハローズのSDGsと食に関する取り組みとは?!
今回は、ハローズのSDGsの取り組みと、その中でも食に関する取り組みについて、現在に至るまでの苦労などを教えてもらいました。
商品管理室長の太田さんと、人事教育部課長代理の井本さんにお話を伺いました。
特に、最近の就活生の皆さんには「地域貢献」や「社会貢献」に対して意欲的な方が多いようです。
ぜひ参考にしていただければと思います、
ハローズのサスティナビリティの取り組みとは?
ハローズは「食を通じて好循環型の社会を目指す」ことを基本理念にしています。
さまざまな領域で持続可能な社会の実現に取り組んでいますが、特に、大きく分けて4つの領域で活動しています。
①食を通じた経済
②人材活躍
③社会貢献
④環境保全
この4つの領域に関して、さまざまな取り組みを行っています。
就活生の皆さんとやり取りをさせていただいていると、フードロス問題などにも非常に関心が高く、中には、「卒論のテーマとして取り上げるから、いろいろとお話を聞かせて欲しい」と言われる学生さんもおられます。
食に関する関心が高まっていると感じています。
フードロス問題に対するハローズの取り組みは?
まずは、「お店で出る廃棄を減らす」ということに取り組んでいます。
SDGsというのは、さまざまな分野において2015年の数字を2030年までに半分にするというのが目標です。
ですから、食品廃棄率としては、2015年には0.8%でしたが、それを半分の0.4%にしようというのがハローズとしての目標になります。
それに加えて、ハローズでは、それでも残る0.4%の中から、まだ食べられるものを困窮されている方々に届けられる団体に差し上げることをしています。
全国的なフードバンクとの違いは?
ハローズも最初はフードバンクさんに商品をお渡しして、フードバンクさんがそれを仕分けして、それを困窮されている引取団体に渡すという仕組みにしていました。
ですが、徐々にその量が多くなってくると、フードバンクさんとしては、運ぶのも仕分けするのも大変になってきます。
フードバンクさんから「直接お店に引き取りに行かせてもらえないか?」とご相談いただきました。
その結果、現在「ハローズモデル」と呼ばれる支援を受ける団体が近隣の店舗で直接受け取り支援のかたちが始まりました。
動画では、全く無かった支援のかたちを作り上げて拡めてきた、太田室長を突き動かした原動力や今後の展望などについてもお話を伺っています。
ぜひチェックしてみてください。
ハローズでは、さまざまなサスティナビリティの取り組みを行っています。
その取組については毎年「サスティナビリティレポート」も公表させてもらっています。
このレポートもご確認いただけると、ハローズの取り組みを更にご理解いただけるかと思います。
ハローズでは一緒に働く仲間を募集しています!
スーパーマーケットの仕事に興味を持った方は、ハローズでは一緒に働く仲間を募集しているので、採用情報もチェックしてみてください。
では、また次回お会いしましょう。