【密着取材】配属から3ヶ月!鮮魚部門新人の挑戦と成長
スーパーマーケット・ハローズの現場で働く人々には、日々の努力と成長のドラマがあります。
今回は、新涯店の鮮魚部門に配属されて3ヶ月の大段さんに密着。
研修風景や主任からのアドバイス、そして今後の目標まで、現場のリアルをお届けします。
ドキドキの配属から3ヶ月
大段さんは入社直後、大学生活から一変した生活リズムや店舗業務の緊張感の中で日々をスタート。
「最初は緊張することも多かったですが、今はだんだん慣れて、一生懸命取り組めています」と語ります。
実務研修に挑戦!テーマは「塩鮭の切り身」
この日の研修は、塩鮭を切り身に加工する作業。
配属から1週間ほどで挑戦し始め、現在も週1回は担当しているというこの作業は、一人で行うことも多いそうです。
主任からは、「スピードや商品力を意識し、さらに磨きをかけてほしい」とのアドバイス。
技術の成長と課題
初めの頃は1枚ごとにグラムを量っていましたが、今では効率を意識して一気に切ることができるように。
重さを均一にするため、魚の部位ごとに包丁の角度を変えるなど、技術も向上しています。
しかし、「カマの身を多く取ってしまい、アラとして出る部分が増えるのが課題」と自己分析。
スピード面では、会社基準の1ケース8〜10分に対し、現状は15分。今後のタイム短縮が目標です。
完成までのこだわり
切り口の美しさにもこだわり、主任のアドバイスを受けながら四切れのパック詰めに挑戦。
「面が見えて綺麗に見える」ように斜めにカットし、値札シールを貼って商品が完成しました。
達成感と今後の挑戦
大段さんが鮮魚部門で感じる達成感は、「卸しの作業を一人で任されるようになったこと」。
入社動機でもあった魚を捌く仕事に携わりながら、今後はお盆商戦での刺身盛り合わせなどにも挑戦予定です。
最終的には「主任やSIの力を借りず、一人で部門運営ができるようになること」を目指しています。
職場の雰囲気
業務の合間には、スポーツ観戦の話で盛り上がるなど和気あいあいとした雰囲気。
「研修制度やマニュアルがしっかりしているので、社会人としても一人前に成長できる環境」と感じているそうです。
就活生へのメッセージ
主任からは「若い社員が頑張れる職場環境が整っており、それを評価してくれる環境もあります。一緒にハローズの目標に向かって頑張りましょう」と力強い言葉。
大段さんも「様々な年代の方と関わりながら成長でき、何事にもチャレンジできる会社」と話します。