【新入社員密着】初めての魚さばき実習に挑戦!〜ハローズ鮮魚部門の研修現場に潜入〜
今回は、ハローズの新入社員実務研修の様子を密着取材!
現場は、ハローズ総社店の鮮魚部門。
ドキドキの初実習に挑む新入社員・鎌田さんの奮闘にカメラが迫ります。
鮮魚部門の初実習!メニューは「アジの三枚おろし」
この日の研修テーマは「アジの調理」。
新人の鎌田さんは、包丁の扱いにもまだ不慣れな様子。
緊張感が伝わってきます。
🐟 実習内容
- アジの下処理(うろこ・内臓取り)
- 包丁の扱い方と安全対策(滑り止め手袋を着用)
- 実際に加工して、売り場へ並べるまでの流れ
「包丁の刃が思ったように入らず、家庭での調理とは全然違いました。気をつけることが本当に多いです」と鎌田さん。
現場で感じる「プロの仕事」
指導にあたる石原主任の手さばきを間近で見た鎌田さんは、その速さと美しさに圧倒されます。
「主任の数をさばくスピードにびっくりしました。自分もあのレベルに…と覚悟が決まりました」
初めての魚さばきに、自己採点は「30点」と控えめな鎌田さん。
しかし主任は「初めてにしては70〜80点はあげたい」と評価しました。
売り場デビュー!お客様に届ける一匹
研修の仕上げは、自分でさばいた魚を実際に売り場に並べる作業。
「いらっしゃいませ」と元気に挨拶をしながら、自分が手をかけた商品を並べる鎌田さん。
「まさか自分が並べた魚がお店に出てるなんて…信じられません!」
研修を終えての意気込み
「これからももっといろんな魚を覚えて、お客様に喜んでもらえるようにがんばりたいです」と語る鎌田さん。
きっかけは、長崎に住む祖父母がさばいた魚を食べて育った記憶。
「次は自分が祖父にご馳走してあげたい」と夢を語ってくれました。
指導担当からのエール
石原主任も「鎌田さんはとても手先が器用。私が持っている知識をすべて伝えていきたい」と温かい言葉を贈っていました。
編集後記
「自分が笑顔をもらった分、今度は人を笑顔にしたい」
そんな思いで仕事に取り組む姿が、とても印象的な密着取材となりました。