ハローズチャンネル始まりました!
皆さんこんにちは。
この度からハローズチャンネルが始まりました。
司会進行をさせていただく小川です。
私は岡山県在住で普段はモデル・タレント・インフルエンサーをしています。
趣味は料理なので、人気スーパー ハローズさんの魅力について、これからしっかりと勉強していきたいと思います。皆さん、どうぞよろしくお願いします。
小川 優衣
Profile
記念すべき最初の企画は、「新卒に聞くスーパーの新入社員ぶっちゃけ座談会」です。
2021年入社の4名にお話を伺いました!
今回は4名の新入社員の皆さんにお集まりいただいて、スーパーマーケットのお仕事への疑問に正直に答えていただこうと思っています。
参加いただいた皆さんのお名前と所属部署については以下の通りです。
それぞれ簡単に自己紹介をしていただきました。
(※情報は2022年3月時点でのものです)
大山さん/ドライ部門
2021年入社致しました大山です。
担当部署はドライ部門といって、精肉や総菜など生モノ以外の商品のほぼ全てを扱っている部門になります。
主な業務内容はお客様が快適にお買物できるようにと売り場の管理をしています。
商品の欠品がないように的確な発注を行ったり、前出しをしてお客様の手に商品が届きやすいように売り場を扱っています。
よろしくお願いします。
吉金さん/チェッカー部門
2021年に入社しました吉金です。
担当部門はチェッカー部門で、レジでのレジ打ちだったりとかサービスカウンターでのお菓子の包装とか、名店の発注等を行っております。
皆さんはスーパーマーケットで働いている従業員さん=レジ打ちというイメージがあると思いますが、おそらくそれに一番近いイメージしやすい仕事内容かと思います。
今日はよろしくお願いします。
中川さん/惣菜部門
私も皆と同じく2021年の4月に入社いたしました中川です。
私が担当してるのは総菜という部門です。出来立て揚げたての料理をすぐ皆様にお出しして楽しんで頂けるようにしています。
よろしくお願いいたします。
神本さん/鮮魚部門
2021年入社いたしました神本です。
担当部門は鮮魚部門で、鮮度感を出した売場を作ることを目指して頑張っています。
よろしくお願いします。
今回は4名の方にお付き合い頂きますが、内容が「新卒に聞くスーパー新入社員ぶっちゃけ座談会」ということなので皆さんぶっちゃけもらいたいですね 笑。
質問コーナーその1:スーパーマーケットの正社員になろうと思った理由を教えてください。
神本さん
私はもともと公務員志望でしたが、公務員試験に落ちてしまいました。
そこから民間企業を探そうとなったときに、まず最初に思い浮かんだのが、学生時代に行きつけにさせていただいていたハローズで、とりあえず応募しようと考え応募したところ、トントン拍子に話が進んで現在に至るというような感じです 笑。
学生の時にハローズさんで買い物した思い出としては、ハローズの惣菜コーナーはとても充実していて、その中でも私は親子丼が大好きでした。
お惣菜以外でのおすすめとしては、鮮魚コーナーでは、他のスーパーに負けない安さと美味しさが売りのお刺身があります。
4点盛り680円です。
今が旬の売れ筋のお魚といえば、やはりブリのお刺身がよく売れていますしおすすめです。
中川さん
私は人と関わる仕事をしたいと思っていました。
その中でもなぜスーパーを選んだのかと言うと、お客様の笑顔を目の前で見ることができると考えたからです。
今の時点ではですが、ハローズの中でも最も新しい店舗のハローズ東古松店で働かせてもらっています。
吉金さん
僕も中川さんと同じようにお客様とコミュニケーションを図れる仕事がしたいと考えていました。
学生時代もコンビニなどで接客業をしていて、その経験を活かしてハローズで働きたいと思いました。
僕たちの就活はちょうどコロナが広がり始めた時期で、それもあり、このような問題があっても無くなることがない業種を選びたいと考えました。
食料品を扱うスーパーは簡単になくなることはない仕事だと思い、そんな中でも特に成長しているハローズを志望させてもらいました。
大山さん
私がこの業界を選んだのはわりと単純な理由ではありますが、学生時代に接客業のアルバイトをいくつかさせてもらって、そのときに私は結構接客向いてるのかなとか、楽しいな、やりがいあるなぁと、しっくり来た感じがありました。
だから、まずは接客業という枠から選びました。
さらに、地域に貢献したい気持ちもあったので、地域密着というスローガンをよく掲げているのがスーパー業界を選ばせていただきました。
今は、岡山県の総社市の中にある総社店にいます。
質問その2:入社前に思っていたスーパーで働くイメージはどんな感じでしたか?
中川さん
正直、どの部門も毎日やることは同じで単調な仕事内容をイメージしていました。
大山さん
皆さんも同じようにイメージしていたかもしれませんが、ぶっちゃけパートさんたちがとても強いイメージを持っていました。
そういう意味では、パートさん達との人間関係が上手にできるか心配ではありました。
吉金さん
内定をもらった時にレジ部門を志望していた男性は僕だけでした。
実際にお店に行っても女性が多くて、女性ばかりの職場で馴染めるか心配はありました。
神本さん
私は鮮魚部門でしたが、それまで家で魚をさばいたりすることはなかったので、その点でうまくやっていけるだろうかという心配はありました。
質問その3:実際に働いてみて入社前のイメージとのギャップがあれば教えて下さい。
中川さん
正直毎日単調な仕事を同じようにこなすのかと思っていましたが、実際にはまったくそんなことはありませんでした。
私が単調だと思っていたイメージは、どちらかと言うとパートさんやアルバイトさんのイメージが強かったようです。
スーパーの正社員の仕事にフォーカスを当てたことがなかったということに気づきました。
正社員の仕事には、表に出る仕事もあれば裏方の仕事もあります。事務作業も含めてその部門の仕事を全てしなくてはいけません。
ハローズで作っている商品もメーカーさんの商品もそれを作ったり資材の発注をしたり様々な仕事があります。
どの部門も正社員が中心になって売り場を作っている感覚があります。
「私が作り上げている売り場」だと思って働くことができています。
天気や気温がほんの少し違うだけで売上は変わったりします。このあたりにも気を使いながら発注したり、 大変なこともありますがとてもやりがいがある仕事です。
全く単調な仕事ということはなく、本当に毎日が勉強だと感じることができています。
大山さん
入社してすぐの頃は、上司の方から指示を受けて仕事をしていました。
仕事に対して受け身だったと思いますが、今では自分で先を考えて周りの仲間と一緒に動いています。
常に考えながら動いているので時間が経つのがあっという間です。
中川さんも言われていましたが、天候によっても売り上げはかなり変わりますし、毎日が新しいことばかりで新鮮な気持ちで働くことができています。
吉金さん
レジ部門の仕事はそれこそレジを打つだけで単調な仕事だと思われがちですが、実際には、タバコの発注だったりレジを打つ以外にも様々な仕事があります。
1日の終わりにはレジの精算もありますし、想像以上に大きなお金を扱うことも増えてきます。
そういう意味では、今では責任感が求められる仕事だと感じています。
パートさん達との関係性が難しいようなイメージもありましたが、どちらかと言うと、僕は男性ということもあって可愛がられているような気がします。
もちろん、最初は厳しいお言葉を頂いたこともありましたが、そのおかげもあって自分にできることがどんどん増えてきたのは、この仕事の楽しい部分だと思っています。
質問その4:仕事がある時の1日の流れを教えてください。
大山さん
私は結構朝が弱いですが、ドライ部門はわりと早い日もあれば昼前から始まる日もあります。
その点では私にとっては天職だと考えています。
朝は30分ほど早めに起きて、ベッドに寝たままスマホを触っています。
ただ眠たいので間違いなくスマホをおでこに落とします。
それで目が覚めて出勤する感じですが、これが毎日続きすぎておでこに最近ニキビができてしまいました 笑。
ストレッチも必ず毎朝しています。
ドライ部門は結構力仕事もあるので、どんなに眠い時でもストレッチは必ずするようにしています。
これが毎朝のルーティンです。
それから出勤して、まず朝一は売り場の巡回を行います。
24時間オープンのお店なので、夜のうちに売り場が変わっている部分があります。
その売り場の巡回で、補充の必要がある商品をチェックしたり整える必要がある部分を把握して、午前9時から10時頃の最初のピークを迎える前に売り場の立ち上げの準備をしています。
その後はパートさん達に指示を出したり色々としていたら、気づいたらもう夕方になっているという感じです。
これが仕事がある日の1日の流れですが、結構毎日が充実している気がしています。
神本さん
私は7時出勤なのでだいたい6時に起きています。
6時40分ぐらいには家を出て7時までに出勤して、そこから午前中は商品の値付け作業を行い、それを売り場に出して売り場を立ち上げます。
その合間に魚の加工を行ったりしているとお昼頃になります。
お昼ご飯を食べた後は、商品の発注作業を行ったり次の日の準備などをして、夕方の4時半ぐらいには退社して家に帰ります。
魚の発注は相場もありなかなか難しい仕事です。
実は、一度発注を失敗したことがあり、貝が入ったパウチがいきなり60袋も届いたことがありました。
その時は少しずつ売り場に出して何とかなりましたが、さすがに自分でも少し買って帰り美味しくいただきました 笑。
中川さん
私も7時に出勤することがほとんどです。
6時に起きて30分で身支度を整えて7時までに出勤したら、資材の整理をしてから、他の部門と同じように売り場の立ち上げをします。
朝の9時までには特に広告に載っている商品は売り場に出したいと思い売り場の立ち上げを進めます。
その後は惣菜の加工などを行い、気がついたら退社時刻が近づいているという感じです。
質問その5 :ハローズさんで働いていて、嫌なことや大変なことがあれば教えて下さい。
神本さん
鮮魚部門では冷たい水が欠かせません。
冷たい水や氷を触ることもあるので、これは少し嫌だなと思っていました。
ただ、そんな時にみんなが使っている対策法があります。
発泡スチロールの箱にお湯を入れて、手が冷たくなったらそこに入れて温めています。
中川さん
大変なこととしては、部門に関係なく売り場の場所を尋ねられることが結構あるので、それぞれの売り場の場所を覚えるのが大変だった気がします。
それも少しずつ覚えて、今ではどの商品の場所を聞かれてもすぐにご案内できるようになったのは、自分でも嬉しく感じています。
自分の部門以外のことも把握していかないといけないというのは、大変なことではありましたが嬉しいことでもありました。
実は、先日お客様に「天かすをください」と言われて、普通に天かすを詰めてお渡ししたら、お客様は、天かすではなく「とんかつをください」と言われていたという失敗がありました 笑。
聞き間違いでお客様を動揺させてしまいました。
吉金さん
僕はやはりレジにいることが多いので、お客様に一番接する機会が多いと思います。
その点では、お客様からの苦情をお聞きすることも比較的多くなるので、言われて動揺してしまうこともあります。
正直自分とは関係なかったり、自分の部門とは違う問題だったりすることも結構ありますが、やはり、そのお客様にもう一度来てもらいたいので問題解決することを意識しています。
とはいえ、余計な感情を抱えたままにすると僕自身もしんどくなってしまいますので、これが良い方法なのかはわかりませんが、とりあえず忘れるようにしています。
たまに困ることもありますが、周りに相談しながら抱え込まないようにしています。
質問その6:最後に就活でスーパーマーケットに興味がある方に向けて皆さん一言ずつメッセージをお願いします。
大山さん
これは良くも悪くもですが、スーパーマーケットで行う業務というものは、頑張る力は必要であっても IT や語学のスキルなどは特に最初から必要ありません。
最初からそんなスキルを持っていなくても、その職場で働く中で各部門ごとに様々なスキルを身に付けることができます。
そういう意味で、幅広い層の人たちに向いている職業だと思っています。
少しでも興味があれば、まずは受けるだけ受けてみたらいいのではないかと思います。
吉金さん
今就活をされている方の中には、自分に何が向いているのかがわからないという人も多いと思います。
スーパーマーケットは食料品を扱っているので、世の中が変わっても安定している職業です。
ですから、まずは挑戦してみて、そこで働きながら自分が本当にしたいことを探していくというのも良い方法なのではないかと思います。
なんとなく就活をしているというような方は、まずは受けてみるのも良いのではないかと思います。
中川さん
私も安定しているという点ではとても同感です。
世の中がコロナで大変になっている状況の中でも、スーパーマーケットは需要が増えて成長している業界です。
不況が続く中スーパーマーケットを選んでみるのも良いのではないでしょうか。
神本さん
生活していく上で欠かせない食品を扱っているので、それを買う側から売る側になってみることで見えてくることもあります。
新しく知れることや楽しいことがたくさんあるので、選択肢の中にスーパーマーケットを入れて欲しいと思います。
皆さんありがとうございました。
ここまでお付き合いいただいてありがとうございました。とっても楽しい時間でした。
次回は、今回よりもさらにディープな質問をしていきたいのでぜひご覧ください。
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では、また次回お会いしましょう。