キャリア紹介

【キャリアアップ】新たな部門でチャレンジ!現役社員3名の異動前後で感じたリアルな心境とは?

キャリアアップのための部門異動
異動前後で感じたリアルな心境とは?

今回はハローズ内でのキャリアアップと、そのための部門異動を経験している3名の方に集まって頂き、その経緯や前後で感じたことなどを座談会でぶっちゃけていただきました。
鮮魚部門チーフスーパーバイザーの木村さん、商品企画部マーチャンダイザーの村中さん、花尻店店長の山川さんに参加してもらいました。
みなさんがどのような部署や職種を経験されてキャリアを積み重ねてきたのか?リアルな実情は就活生の方には将来を考える上でとても参考になると思います。ぜひ動画もチェックしてみてください。

どのようなキャリアを経験してきましたか?

木村さん

鮮魚部門:7年➡店長:7年➡SV・バイヤー・チーフSV:14年

村中さん

ナイト部門:3年➡ドライ部門:10年➡グロサリーASV:1年➡デイリーSV:1年➡乳製品バイヤー:4年➡商品企画部MD:6年目

山川さん

チェッカー部門:8年➡チェッカーASV:2年半➡副店長・店長:7年

辞令を聞いた時の心境は?

木村さん

鮮魚部門で店長への辞令を聞いたときは、バイヤーになりたかったので人事教育部長に直訴しに行きました。そうしたところ「まずは人を動かす勉強をしなさい」と言われ、店長を7年経験し、次は地区長になることを目指していました。今度はまた鮮魚に戻る異動だったので、また人事教育部長に話をしに行きました 笑。
そうしたところ、当時の鮮魚部門には「仕組み」がまだなかったので、その「仕組み」を作ることが目的だと言われました。多くの人をマネジメントできるようになったので、次はSVとしてしっかり活躍してほしいとの意図でした。

こういった順番は人それぞれですが、積み重ねた経験が活かせるようにハローズでは異動も考えてくれています。

村中さん

最初はナイト部門で夜に仕事をしていました。当時は仕事が終わってお昼ごろに寝始めていましたが、寝ようと思ったら上司から電話があり昼の部門への異動と知らされ驚きました。その当時はあまりナイトから昼の部門への異動はなかったので、昼の部門への移動をするということは、新たなチャレンジとして嬉しく思いました。

山川さん

副店長に任命していただいたときは、四国地区の愛媛のASVをしていました。当時はアルバイトさんが少ない店舗が多くて、自分も応援に入ってレジを打たないといけないこともあった中で副店長への内示を頂いたので「自分が抜けてしまったらこのエリアはどうなってしまうのだろう」と不安になりました。
同じ四国地区でASVをしている同期がいたので、その人がひとりになってしまうということもあり、私が抜けて迷惑をかけるのではと不安でした。

内示を頂いた時にその不安な気持ちも素直に人事教育部長に話させてもらいました。それでも副店長にチャレンジしてほしいと言って頂き、副店長に任命していただくということは、自分にしかできない何かがあったり、自分に期待をしてくれているからなので、「まずはチャレンジしてみよう」と気持ちを切り替えて頑張りました。

会社からの期待は感じましたか?

木村さん

私がSVになったときは総店舗数はまだ30店舗ほどでした。
当時は部門にSVがいなかったので、SVとしての「仕組み」を作ってほしいと言われました。鮮魚部門7年間の経験をもとにしてSVの仕組みを作ったのが最初のSVの時代です。

その後チーフSVに任命されたときは、30店舗から100店舗へ向けての仕組みが必要だったので、もっと大きな仕組みを作っていく必要がありました。
その期待も受けて、自分の部門だけでなく他の部門へも落とし込めるように考え、どんどん仕組みを構築して組織を作っていきました。
こういった「会社が何を期待しているのか?」をはっきり話してくれるので、会社の方向性に合わせながら制度や仕組みを作っていくことを経験させてもらえました。

村中さん

グロサリーのASVをしていたときに、幹部の方々に対して自分の活動報告をする場で、自分の仕事内容と成果を報告させてもらいました。その内容を幹部の方から褒めていただきました。
その半年後ぐらいに、今度はグロサリーのASVからデイリーのSVになり「アシスタント」が取れてSVとして認められた異動になりました。当時の人事の方からも、そういった活動が認められてSVになれたという話を聞かせてもらいましたので、「自分がやってきたことが正しかった」と感じて自信に繋がりました。

山川さん

ハローズには管理者研修という研修があり、そこで結構頑張りました 笑。
新入社員の頃からバイタリティがある方でしたので、管理者研修でも同期に負けないように頑張り、「そのグループの中ではMVPだね」と言っていただけました。
こういった部分も評価していただいてASVに早くなれたのかなと思います。

何でもチャレンジしてみたりやってみないと、失敗も成功も含めて得られる経験は少なくなってしまいます。
「恥ずかしくても手を挙げる」ことが大事だなと感じています。

異動して苦労したことや頑張ったことはありますか?

木村さん

店長からSVになると仕事内容は大きく変わり、人というよりも仕組みや組織を動かしていくことが目的になったので、いろんな資料を探したり勉強をしながら進めていく必要がありました。
まだハローズでは組織が確立される前でしたので、そこでの先輩社員もいませんでした。
自分で勉強して自分で考えるのは大変でしたが、社長からは都度明確に方向性を示してもらえましたので、その方向に合わせてイメージを膨らませながら取り組んでいました。

村中さん

木村CSVが言われているように、私のときはSVとしての仕組みはある程度出来上がった状態でSVになりましたので、あまり苦労したことはありませんでした。
会社としての方針も明確になっている中で、そのためには自分は何をしていかなくてはならないかを、私の場合は上司がいましたので相談しながら取り組めました。

ハローズは教育体系がしっかり確立して体制が整っていることを、いろんな部署に異動して経験したからこそ都度実感しました。

山川さん

チェッカーから副店長や店長になるときは仕事内容が大きく変わるので、知識もなく大変でした。チェッカーはお金や人の管理はしてもあまり数字は管理しないので、副店長としては、売上を上げるとか、各部門の仕事内容を知るということから始まりました。
当時は知らないことが多くて、自分にできるのか不安でした。

ですが、副店長になる前にナイト部門で研修もあり、副店長になってからも鮮魚で1週間、精肉で1週間というように、各部門の研修もさせてもらい、実際に魚を切ったりという作業もしましたので、最初にひと通りの仕事を理解して、そこから深く知っていくことができました。従業員の皆さんと関わりながら各部門の中にも入っていくことができました。

異動してよかったことは?

木村さん

鮮魚部門にいる頃は5〜10名ぐらいと関わりますが、店長になると一気に100名ぐらいと関わるようになり、お客様も含めると数千名と関わる仕事になります。
人を介して目標を達成していく仕事ですので、ひとりの力ではなく、いろんな人の力を借りながら仕事をしていくということを、キャリアを積みながら勉強していくことができました。
もともと人と話すのも人前で話すのも得意ではありませんでしたが、キャリアを積む中で、多くの人の力を借りたらいろんなことができると感じています。

村中さん

主任のときは口頭で仕事内容を教えていましたが、30人相手になると口頭では追いつきません。文章化したマニュアルを活用しました。
SVになったときには、そのマニュアルの精度を上げていき全店に普及させていくという仕事を経験し、段階を踏みながらジョブチェンジできました。
前の仕事内容を活かしながら次のキャリアでの仕事ができたと感じています。

山川さん

チェッカー出身なのでお客様と一番関わる仕事をしていました。そこからの店長なので、「お客様が求めていること」や「お客様目線」がわかりやすい部門からの店長になれたのかなと思っています。
お店の顔がチェッカー部門ですので、今までの経験を活かせていると感じています。

就活生に向けて一言!

木村さん

いちばん大事なことは学生の間にできることを今のうちにしっかりやっておくことだと思います。
今のうちにできることをしっかりやっておけば、社会に出たら必ずそれが役に立つと思いますので頑張ってください。

村中さん

我々のようにいろんな部署を経験しながら、その中でやりがいが感じられるのもハローズの特徴のひとつだと思います。
他にもハローズにはいろんな部署がありますので、入社をしてからでも目標を立てることはできます。
我々と一緒にいろんなことにチャレンジしながら頑張っていきましょう!ハローズをどうぞよろしくお願いします。

山川さん

自分ができるなと思うことにはどんどんチャレンジしてほしいです。
それを積み重ねていくことで、会社は適材適所を考えて異動させてくれたり昇進させてくれたりします。
何事にもチャレンジする精神で取り組んでいれば、どんどん自分の成長に繋がっていきますので、いろいろとチャレンジしてください!

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では、また次回お会いしましょう。

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