【スーパーの品出しのコツ】ドライ部門主任が教える!効率と出来栄えを両立する売場づくりとは?
スーパーで買い物をしていると、きれいに並べられたお菓子や食品の売場を目にすることがあります。
実はその売場には、お客様に気持ちよくお買い物をしていただくための様々な工夫が詰まっています。

今回はハローズのドライ部門主任・土井さんに密着。お菓子売場の変更作業を通して、効率よく品出しを行うコツや売場づくりへのこだわりについて教えていただきました。
まずは売場変更からスタート
この日行うのは、お菓子のエンド売場の変更作業です。
エンドとは通路の端にある目立つ売場のこと。季節商品やおすすめ商品を展開する重要なスペースです。
作業を始める際は、まず指示書を確認し、ポップを設置します。その後、商品の高さを合わせながら面を整え、見やすい売場を作っていきます。
完成までにかかる時間はおよそ30分。
エンド売場は週に1回程度変更することが多く、その都度新しい売場づくりを行っています。
品出しを効率よく進めるコツ
売場変更を効率よく進めるために意識していることについて聞いてみました。
土井主任は、
「ポップを設置したら、指示書を何度も見返さず、ポップを基準に商品を並べるようにしています」
と話します。
何度も指示書を確認していると作業時間が長くなってしまうため、事前に内容を把握してから作業に取り掛かることが大切なのだそうです。
さらに、商品の納品数を考慮しながら、
どの商品をどれだけ陳列するか
どの程度底上げをするか
を最初にイメージしておくことで、スムーズな作業につながるといいます。
売場づくりで大切なのは「思わず手が伸びること」
お菓子売場は衝動買いにつながることも多い売場です。
そのため、
「お客様が思わず手を伸ばしたくなるような売場を作ることを意識しています」
と土井主任。
単に商品を並べるだけではなく、見た目のインパクトや買いやすさまで考えて陳列を行っています。
前準備が成功のカギ
売場変更では当日の作業だけでなく、事前準備も重要です。
土井主任が特に気を付けているのは、
ポップが揃っているか
売価が正しく登録されているか
スキャンチェックが完了しているか
という点。
事前に確認しておくことで、当日の作業をスムーズに進めることができます。
新入社員が注意したいミスポイント
新入社員が前準備でミスしやすいポイントについても教えていただきました。
特に注意が必要なのが売価の確認です。
「売価の細かいチェックが抜けると大きなミスにつながります」
売価の間違いはお客様にも直接影響するため、必ず複数回確認することが重要です。
先輩社員も一緒に確認しながら進めることで、ミスの防止につなげています。
ボリューム感のある売場を作るコツ
作業が進み、エンド売場が形になってきました。
売場を見ると、とてもボリューム感があります。
その秘訣は陳列方法にありました。
商品の見栄えを良くするために、ダンボールなどを活用して高さを調整しながら陳列しているそうです。
ただし、高く積むだけではありません。
「女性のお客様やお子様でも取りやすい高さを意識しています」
見た目の迫力と取りやすさを両立することが大切なのです。
ドライ部門の仕事のやりがい
土井主任は新入社員時代、チェッカー部門へ配属されました。
その後ドライ部門へ異動し、先輩や上司から多くのことを学びながら経験を積んできました。
現在は主任として売場づくりを担当しています。
「ドライ部門に配属してもらって本当に良かったと思っています」
そう語る表情からは、仕事へのやりがいが伝わってきました。
売場巡回で欠品を防ぐ
品出しが終わった後も仕事は続きます。
売場巡回では、
商品の前出し
欠品確認
リザーブ在庫の確認
などを行います。
商品が棚の奥にあるとお客様が取りにくいため、前に出して取りやすくすることも重要な仕事です。
土井主任は朝・昼・夕方の1日に複数回、売場巡回を行っているそうです。
土井主任が考える「良い売場」とは
最後に、土井主任に良い売場とは何かを聞いてみました。
その答えはとてもシンプルでした。
「欠品がない売場です」
お客様が欲しい商品をいつでも手に取れる状態にしておくこと。
それこそがスーパーにとって最も大切な売場づくりなのです。
就活生へのメッセージ
ハローズでは、ライフステージの変化に合わせて働き方を選ぶことができます。
福利厚生も充実しており、子育てと仕事を両立しながら働いている社員も多くいます。
スーパーの仕事に興味がある方は、ぜひハローズの仕事をチェックしてみてください。
売場づくりの工夫やお客様への思いやりが詰まった仕事には、多くのやりがいがあります。

