ベテラン社員の包丁さばきから学ぶ!鮮魚部門スキルアップへの道
スーパーの鮮魚部門と聞くと、「魚を並べる仕事」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし実際には、魚の状態を見極め、包丁を巧みに操り、美しく商品化していく“職人技”が求められる世界です。

今回はハローズ鮮魚部門で活躍するベテラン社員・奥野SIの包丁さばきをモニタリング。
現場で働く田口さんと一緒に、その技術や難しさ、鮮魚の面白さについて深掘りしました!
「素晴らしいの一言」ベテラン社員の技術力
今回まず見せていただいたのは、奥野SIが手掛けたタイの姿盛り。
その完成度を見た田口さんは、
「素晴らしいの一言に限ります」
と即答。
普段から教えを受けることも多く、「見ながら学ぶことが本当に多い」と語ります。
スーパーの鮮魚部門では、ただ魚を切るだけではありません。
魚の種類ごとに異なる特徴を理解し、美しく・美味しく仕上げるための繊細な技術が求められます。
にがり玉を潰さない。鮮魚加工の繊細な技術
タイの下処理では、「にがり玉を潰さない」ことが重要だそう。
一見簡単そうに聞こえますが、実は非常に難しい作業。
魚によっては、にがり玉を潰してしまうことで商品価値が大きく下がることもあります。
田口さんは、
「どこに内臓があるか、どこににがりがあるかを体で覚えていくしかない」
と話します。
経験を積み重ねながら、少しずつ感覚を磨いていく。
まさに“職人の世界”です。
包丁の入れ方が違う!ベテラン技術に驚き
動画内では、皮引きの技術についても詳しく解説。
田口さんが特に驚いたのが、包丁の使い方の違いでした。
一般的には包丁の奥側から入れるイメージがありますが、奥野SIは先端から包丁を入れ、包丁全体を滑らせるように使用。
さらに、
- 包丁のどの部分を使うか
- 力の入れ方
- 刃の角度
- 包丁の研ぎ具合
まで細かく調整しています。
「切れる包丁ならいい」という単純な話ではなく、魚の状態や作業内容に合わせてベストな状態を作り出しているのです。
刺身の美味しさは“包丁さばき”で変わる
タイのお刺身を食べた際、舌触りの滑らかさに驚いたという場面も。
その理由について、
「包丁さばきのお陰」
と語る奥野SI。
魚の身を潰してしまうと、食感や舌触りが大きく変わってしまうそうです。
鮮度だけではなく、“どう切るか”で美味しさまで変わる。
ハローズの鮮魚部門には、そんな奥深い世界が広がっています。
包丁だけじゃない。姿勢や動きも重要
包丁技術だけでなく、姿勢や身体の使い方も重要なポイント。
- 肩を広げる
- 足を少し下げる
- 動きやすい姿勢を作る
こうした細かな工夫によって、包丁をスムーズに動かしやすくなるそうです。
普段何気なく見ている鮮魚売場の裏側には、こうした積み重ねられた技術が隠れています。
「鮮魚はとにかく面白い」
最後に、就活生へのメッセージもいただきました。
「鮮魚はとにかく面白い」
未経験からでもスタートでき、技術が身についていく実感がある仕事。
さらに、
「ずっと楽しいと思っています」
という言葉からも、鮮魚部門のやりがいや魅力が伝わってきました。
スーパーの仕事は“技術職”
今回の動画を通して見えてきたのは、スーパーの鮮魚部門が“技術職”であるということ。
包丁技術、商品づくり、美味しさへのこだわり――。
日々の積み重ねによって成長し、自分の技術として身についていく。
そんなやりがいのある仕事に、あなたも挑戦してみませんか?

