新入社員が学んだ「プロの品出し術」とは?
ドライ部門の1日に密着!
スーパーの売場にずらりと並ぶ牛乳やヨーグルト、飲料などの商品。
きれいに並んでいるのが当たり前のように感じますが、その裏側では、商品の賞味期限を確認したり、お客様が手に取りやすいように並べたりと、さまざまな工夫が行われています。
今回は、ハローズのドライ部門に配属されて約3カ月半の新入社員・角田さんのお仕事に密着!
乳製品の品出し・前出しや売場巡回など、新入社員が実際にどのような仕事をしているのかを見せてもらいました。
仕事を始めたばかりだからこそ感じる難しさや、先輩・上司から学んだ「品出しのコツ」、そして仕事のやりがいとは?
スーパーの売場を支える、新入社員のリアルな1日をご紹介します。

入社約3カ月半!ドライ部門の新入社員に密着
角田さんが働いているのは、ハローズの「ドライ部門」。
現在は、朝・昼の売場巡回をはじめ、乳製品やパン、飲料などの補充、売場変更など、さまざまな仕事を経験しています。
入社から約3カ月半。少しずつ仕事には慣れてきたものの、まだまだ覚えることはたくさんあるといいます。
特に難しいのが、商品によって異なる賞味期限を確認しながら作業すること。
さらに、営業中の売場で作業するため、商品だけではなくお客様の邪魔にならないよう周囲にも気を配ることが大切です。
今回は、そんな角田さんが行う「乳製品の品出し・前出し」と「売場巡回」に密着しました。
賞味期限を確認しながら行う「乳製品の品出し」
まずは、牛乳やヨーグルトなど乳製品の品出しです。
商品がたくさん載った大きな台車を売場まで運び、賞味期限を確認しながら商品を補充していきます。
ただ空いている場所に商品を入れればいい、というわけではありません。
すでに売場に並んでいる商品の賞味期限を確認しながら、
「どの商品を前に出し、どの商品を後ろに入れるのか」
を判断していきます。
その手際の良さは、まるでパズルを組み立てているかのよう。
短時間で次々と商品を並べていきますが、作業後に確認すると、商品はしっかり日付順に並んでいました。
角田さんが意識しているポイントは、賞味期限を確認しながら、お客様が商品を取りやすいように並べることです。
スピードだけでなく、正確さとお客様への配慮も求められる仕事なのです。
商品によっては「2カ所の売場」をチェック
品出しを始めたばかりの頃、角田さんが難しいと感じたことのひとつが、商品の陳列場所を覚えることでした。
牛乳は決まった場所に並んでいる一方、ヨーグルトなどの商品には、同じ商品を複数の場所で展開する「2カ所陳列」が行われる場合もあります。
そのため、一方の売場だけを補充して「終わった」と思ってはいけません。
もう1カ所の売場も忘れずに確認する必要があります。
ハローズの店内には数多くの商品があるため、どの商品がどこに並んでいるのかを覚えることも、新入社員にとって大切な仕事のひとつです。
新入社員が身につけた「効率よく品出しするコツ」
品出しでは、正確さだけでなく効率も重要です。
角田さんが意識しているのは、できる限り余計な動きを増やさないこと。
商品を何度も別の場所へ動かすのではなく、できるだけそのまま奥へ入れるなど、作業の「手数」を減らすことを心がけています。
配属された当初と比べると、品出しのスピードもかなり速くなったそうです。
毎日の仕事を繰り返すなかで、自分なりに効率の良い方法を考え、少しずつ成長していることが分かります。
上司から教わった「体に負担をかけない品出し」
作業中、角田さんの様子を見に来たのが主任の横張さん。
そこで、品出しの方法についてアドバイスがありました。
主任から教わったのが、高い場所へ補充するときは台車を活用すること。
単に「作業を速くする方法」だけではなく、体への負担を減らしながら働く方法も教えてもらいます。
さらに角田さんによると、一度仕事を教えて終わりではありません。
一人で作業するときにも先輩や上司が途中で様子を確認し、作業が終わった後にも、改善したほうがよい部分があればアドバイスをしてくれるそうです。
新人が一人で仕事をするようになってからも、周囲が成長をサポートしています。
ドライ部門は広い!「売場巡回」にも密着
続いて行うのは「売場巡回」です。
売場を回りながら掃除を行い、同時に商品を前へ出して売場を整えていきます。
ドライ部門が担当する売場は広いため、一つひとつの商品だけを見ていては時間がかかってしまいます。
角田さんの現在の目標は、売場巡回を手早く、正確に行うこと。
現在は前出しをしながら、およそ30分で巡回しています。
まだ確認が抜けてしまうこともあるそうですが、入社当初と比べると少しずつできるようになってきました。
スピードアップのために意識しているのは、
「とにかく広い視野で売場を見ること」
です。
目の前の商品だけではなく売場全体を見ることで、補充や前出しが必要な場所を効率よく見つけていきます。
お客様との会話もドライ部門で働く楽しさ
角田さんに「仕事が楽しいと感じる瞬間」を聞くと、返ってきたのはお客様とのコミュニケーションでした。
品出しや前出しをしていると、お客様から商品の場所などについて声をかけられることがあります。
商品について答えるだけでなく、
「最近暑くなってきたね」
「重たいものを運んで偉いね」
といった何気ない会話をすることも。
こうしたお客様とのコミュニケーションが、角田さんにとって仕事の楽しさのひとつになっています。
売場で一生懸命働いている姿は、上司や先輩だけではなく、お客様もしっかり見てくれているようです。
「地元で働きたい」がハローズを志望したきっかけ
入社前からハローズをよく利用していたという角田さん。
お店に対して、
「売場がきれいで広い」
「何でもある」
という印象を持っていたそうです。
そして、自宅の近くにも店舗があったことから、地元で働きたいという思いでハローズを志望しました。
実際に働き始めてからは、売場だけでなくバックヤードもきれいに保たれていることや、職場の雰囲気の良さを改めて感じているといいます。
年齢に関係なく教え合える職場
入社前には、幅広い年齢の人が働く職場でうまくやっていけるのか、不安もあったという角田さん。
仕事では、自分より年齢が下でも先輩というケースがあります。
しかし、実際に入社してみると、社員だけでなくタイム社員も含め、分からないことがあればすぐに教えてくれる人が多かったそうです。
細かい部分まで教えてもらいながら、普段は会話も楽しみつつ働いています。
「みなさんフレンドリーな方が多いので、お話ししながら仲良くやっています」
という角田さんの言葉からも、新しい環境に少しずつ馴染みながら成長している様子が伝わってきます。
入社約3カ月半、新入社員が感じた成長
商品数が多く、覚えることも多いドライ部門。
角田さんも「覚えることが大変」と話し、まだお酒やお米など、品出しを経験していない売場もあります。
それでも約3カ月半の間に、基本的な品出しや補充、売場巡回に加えて、経費処理などのパソコン作業も経験。
品出しのスピードも上がり、売場を見る視野も少しずつ広がっています。
最初からすべてができるわけではありません。
先輩や上司に教えてもらい、実践し、アドバイスを受けながら、できる仕事をひとつずつ増やしていく——。
今回の密着では、そんなスーパーで働く新入社員のリアルな成長過程を見ることができました。
就活生へ「後悔のない就職活動を」
最後に角田さんから、就職活動中のみなさんへメッセージをもらいました。
「後悔のない就職活動を頑張ってください。綺麗でみんな仲が良い会社なので、よかったらハローズに応募してみてください」
普段何気なく利用しているスーパーですが、その売場の裏側には、商品を正確かつ効率よく並べる工夫や、お客様が気持ちよく買い物できる環境をつくるための仕事があります。
そして新人を見守り、仕事のコツを伝えていく先輩や上司の存在も欠かせません。
スーパーの仕事やハローズでの働き方に興味を持った方は、ぜひ動画でも角田さんの1日に密着した様子をご覧ください。

